約 1,746,285 件
https://w.atwiki.jp/battler/pages/10213.html
ジャイロとは、荒木飛呂彦の漫画『スティール・ボール・ラン』(ジョジョ第七部)の登場人物である。 ネアポリス王国の刑務官で、死刑宣告を受けた少年を恩赦で救うためにSBRレースに参加。 ツェペリ一族に250年以上も伝わる『鉄球術』を駆使して戦う。 SBRレースで出会ったジョニィに様々な『Lesson』を施し、そのスタンド能力を磨き上げていく。 やがて唯一無二の親友と呼べる関係となったジョニィと共に、ヴァレンタイン大統領との決戦に望むのであった・・・。 パラメーター 体・20 攻・15 防・25 速・40 (スピード) 文字色・橙 アイコン・無名~05 台詞 攻撃「『回転』は無限の力だ!それを信じろッ!」 回避「%tekiはこれから・・・『できるわけがない』という台詞を4回だけ言っていい」 命中「納得は全てに優先するぜッ!」 会心「『黄金長方形』の回転!それは無限への軌跡ッ!」 勝利「ニョホホホホホホホホ」 敗北「そういう事なら・・・そういう事でいいんだ・・・」 逃走「どっちに転んでもダメな事ってあるもんだな・・・」 「閲覧者はこれから・・・『できるわけがない』という台詞を - 回だけ言っていい」
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/1350.html
【名前】 ジャイロ 【読み方】 じゃいろ 【声/俳優】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダーゴースト 【初登場話】 第31話「奇妙!ガンマイザーの力!」 【分類】 幹部/眼魔 【詳細】 眼魔側の人物「アデル」の指示で動く男性。 「アラン」の戦闘訓練の教官であった人物で、同じく幹部の「イゴール」からは「相変わらず不気味な奴」と思われている。 頭にバンダナを巻き、幹部の象徴の軍服を着用、戦闘時は変身用の眼魔眼魂を使い、「眼魔ウルティマ」に変身。 特殊な能力を有する。 「ジャグラ」という名称もある(32話では字幕で呼称。)。 31話で初登場、ゲート破壊という目的を持った3人の前に出現、「眼魔ウルティマ」に変身後は3大ライダーを苦しめ、逆転に繋がりそうになったトリプルキックを特殊な能力で発動前まで巻き戻すという技を使い、3大ライダーを追い詰める。 32話では前話に続いてゲート破壊を行う2大ライダーの対処に「眼魔ウルティマ」となってネクロム、ディープスペクターを苦戦させるが、ディープスペクターがゲキコウモードになった事で形勢が逆転、ディープスペクターゲキコウモードの「オメガドライブ ディープスペクター」で発動したパンチで敗退。 その後は他の幹部と違い、復活しないかと思われたが38話で再登場。 「アデル」が力を蓄えた事で立場が危うくなると判断したようで、ゴーストに戦いを挑む。 ムゲン魂との戦いを望むが、タケルは15の英雄の戦線離脱で大きく揺れており、オレ魂などで立ち向かうので、怒りを露わに攻撃を続け変身解除に追い込む。 だが、タケルの熱意に負けた15の英雄が奮起し、ゴーストチェンジを行うゴーストに追い詰められ、ゴーストが強化変身したグレイトフル魂の最強必殺技「メガオメガフォーメーション」を受け敗北する結果となる。 【眼魔ウルティマ】 ウルティマ眼魔眼魂で変身する戦闘形態。 他の幹部は「眼魔スペリオル」を戦闘形態としている。 【余談】 演じる高岩成二氏は平成仮面ライダーシリーズの出演は初となる。 スーツアクターとしては平成仮面ライダーシリーズでは多くの主役ライダーを担当。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/2733.html
【名前】 ジャイロ 【読み方】 じゃいろ 【声/俳優】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダーゴースト 【初登場話】 第31話「奇妙!ガンマイザーの力!」 【分類】 幹部/眼魔 【詳細】 眼魔側の中心人物「アデル」の指示で動く男性。 「アラン」の戦闘訓練の教官であった人物、同じく幹部の「イゴール」からは「相変わらず不気味な奴」と思われている。 頭にバンダナを巻き、幹部の象徴の軍服を着用、戦闘時は変身用の眼魔眼魂を使い「眼魔ウルティマ」に変身。 特殊な能力を有する。 「ジャグラ」という名称もある(32話では字幕で呼称された。)。 31話で初登場、ゲート破壊という目的を持った3人の前に出現、「眼魔ウルティマ」に変身後は3大ライダーを苦しめ、逆転に繋がりそうになったトリプルキックを特殊な能力で発動前まで巻き戻すという技を使い、3大ライダーを追い詰める。 32話では前話に続いてゲート破壊を行う2大ライダーの対処に「眼魔ウルティマ」となってネクロム、ディープスペクターを苦戦させるが、ディープスペクターがゲキコウモードになった事で形勢が逆転、ディープスペクターゲキコウモードの「ギガオメガドライブ ディープスペクター」で発動したパンチにより敗退。 その後は他の幹部と違い、復活しないかと思われたが38話で再登場。 「アデル」が力を蓄えた事で立場が危うくなると判断したようで、ゴーストに戦いを挑む。 ムゲン魂との戦いを望むが、タケルは15の英雄の戦線離脱で大きく揺れており、オレ魂などで立ち向かうので、怒りを露わに攻撃を続け変身解除に追い込む。 だが、タケルの熱意に負けた15の英雄が奮起し、ゴーストチェンジを行うゴーストに追い詰められ、ゴーストが強化変身したグレイトフル魂の最強必殺技「メガオメガフォーメーション」を受け敗北する結果となる。 以後も登場するが、アデルの暴走の犠牲となる。 【眼魔ウルティマ】 ウルティマ眼魔眼魂で変身する戦闘形態。 他の幹部は「眼魔スペリオル」を戦闘形態としている。 【余談】 演じる高岩成二氏は平成仮面ライダーシリーズの出演は初となる。 スーツアクターとしては平成仮面ライダーシリーズでは多くの主役ライダーを担当。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/6198.html
前ページゼロの使い魔様は根腐れしてやがる!! 「こ・・・これが学園の秘宝・・・破壊のヒトって・・・」 ルイズ一行の目の前に鎮座するは学園の秘宝中の秘宝『破壊のヒト』 「・・・ってそのまんま人間じゃないのよぉ!!」 ルイズが大声で叫ぶのも無理は無い その姿、筋肉隆々とし、徹底的に鍛え上げられたモノだと素人でもわかる 「なかなかいい男じゃない」 彫の深い、丹精に整ったバタ臭い顔立ち そしてよく似合う赤で染め上げられた衣装 「・・・眉毛・・・太い 聞いた特徴と一致している」 伸ばした金髪よりも激しく主張する黒色のふと眉毛 「「「これが『破壊のヒト』なの」」」 破壊のヒトと呼ばれた謎の青年は状況をよく理解してないのかにこやかに手を振っていた 「と、とりあえず回収して一旦体制を・・・」 ルイズが喋り終わらないうちに巨大な地響きが一行を襲う 一行が山小屋から飛び出た瞬間に巨大な土のゴーレムの腕が山小屋をなぎ払った 「あ、危なかったわ」 安心したのも束の間、ゆっくりとゴーレムが狙いを定めて、助手Dに狙いを定めた 「う・・・うわあああ!!」 ゴーレムの巨碗がもの凄い速度で振り下ろされた!! 思わず何かを盾にする助手D!! シュルルル・・・スッポン・・・ 「・・・!?」 助手Dが盾にしたモノ、それはお馴染みゴミバケツじゃなくてタイムマシーン ゴワン・・・ゴワン・・・ゴワン・・・ゴワン・・・ タイムマシーンに飲み込まれたゴーレムが向かった先は・・・ ~過去(2話参照)~ ドゴオオオオオ!! 「ぐっはあああああ!?」 粘土を貼ったはずなのだが何故か巨大なゴーレムの腕が小太りの男の子を吹き飛ばす。 暫くの沈黙が教室を支配し・・・ 「それでは錬金の実技をミス・ヴァリエールお願いします」 「「「「「無視するんかい!!」」」」」」 ~現在に戻る~ 「皆さん 大丈夫ですか?」 茂みから現れるロングビル そして助手Dに手を置いて・・・ 「そのまま動くな!!杖を捨てな!!」 鮮やかな流れで助手Dを人質に取った 「な、ミス・ロングビルなんで?」 その後、聞いてもいない事を延々と喋るフーケこと、ロングビル 「・・・と言う訳で、破壊のヒトの使い方を知る為におびき寄せたのさ さぁ、破壊のヒトをこっちに渡しな」 しぶしぶと言われた通りに破壊のヒトをフーケに引き渡すルイズ一行 そして助手Dの命に変えられぬと破壊のヒトを引き渡した ボグゥ 「うっ・・・」 バタン・・・ 「あ・・・あーっ・・・」 「そうよね・・・普通そうなるわよね」 「・・・迂闊すぎ」 破壊のヒトと呼ばれていた青年にフーケは当身をあてられて気絶してしまった 「そうか・・・ロングビルがフーケだったとは・・・」 学院長室で残念そうに呟く 「それよりも・・・」 ルイズが気になっているのは 「あれ、破壊のヒトって・・・いったい誰なんですか?」 指差す先には金髪で赤い服の黒まゆげが 「うむ、あれはわしの若い頃の事じゃ・・・」 100年ほど前、ある森でワイバーンの群れに襲われたオスマンを助けたのは 白いボロボロの服を纏った男と、赤い服を纏った男の二人組みだった 見事な連携プレイで二人がワイバーンの群れを蹴散らして行く 「フォース離脱ぅ!!」 「ぎゃああ!!リュウてめぇ!!」 主に白い服の男が赤い服の男をぶん投げてぶつけると言う奇怪極まりない方法で・・・ その時、ワイバーンのブレスがオスマン目掛けて飛んできた 「バリアー!!行け ケン!!」 「ぎゃああ!!」 リュウと呼ばれた男がオスマンに目掛けて飛んできたブレスにケンと呼ばれた男をぶつけてブレスをかき消した 「こうしてワイバーンの群れは退治されたのじゃが、リュウと呼ばれた男はいつの間にかいなくなっておっての」 昔を懐かしむオールド・オスマンの視線は遠くを見つめていた 「後には倒れたワイバーンの群れと頭にでかいタンコブ作って血を流して倒れていた彼が残されておった」 話を聞いているルイズたちの口は塞がらない 「だからわしは彼に固定化の呪文を掛けて学院の秘宝として補完したんじゃ」 「「「いや!!おかしいだろ!!その発想!!」」」 三人娘の絶叫が学院中に響いたのだった ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・ ・・・ ・・ ・ 「ありゃ?」 「どうしたんですか?博士?」 「うーん どうやらまだ番組の尺があるみたいだぞ?」 「え、マズイですよ」 「ええい すぐにルイズ君を呼ぶんだ」 「いや、もう時間でフリッグの舞踏会に出てますって」 「どどど、どうするんだよ」 「ええい、こうなったらあれだ、あれを使うぞ」 「博士、アレって?」 「うむ、私 軸盆の自信作・・・なんだけど時間なんで また今度」 「「「「ええーー」」」」 続く 前ページゼロの使い魔様は根腐れしてやがる!!
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/3168.html
「Gyro On!(ジャイロ、オン)」 【名前】 ジャイロスイッチ 【読み方】 じゃいろすいっち 【登場作品】 仮面ライダーフォーゼ仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ! 【初登場話】 第27話「変・身・却・下」 【分類】 アストロスイッチ・「37」 【対応】 左腕/ジャイロモジュール 【仮面ライダーフォーゼ】 ジャイロモジュールを生成するアストロスイッチ。 カラーリングは「薄緑色」。 フォーゼドライバーのスロットの1番左側の部分へセットされる。 スイッチ自体はダイヤルを回転するタイプ、ON時はプロペラのような意匠になる。 主にナゲジャロイカの起動にも用いられる。 【仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!】 フュージョンスイッチの実体化を行う際、託された甲田鈴美がフォーゼへの想いをこめスイッチをONにした。
https://w.atwiki.jp/renst/pages/294.html
ゴーゴージャイロ 種類:Mユニット カテゴリ:アーステクノロジー BP:4000 SP:- 必要パワー:5+ 追加条件:自軍Sユニットを1体コマンドゾーンに送るか捨札にする CN:なし 特徴:メカ/航空機 テキスト: 【空輸搬送】これをラッシュしたとき、自軍コマンドゾーンからリリース状態のMユニットのカードを1枚選び、ラッシュエリアに出してもよい。ただしラッシュのための必要パワーと追加条件は満たすこと。 フレーバーテキスト 謎多き吹き溜まりの大地を隈なく探査すべく、特別チームが結成された。 イラストレーター:F.M.U レアリティ:ノーマル 作品:轟轟戦隊ボウケンジャー 収録:二人の黒騎士 自販:パック Q A Q1 自軍コマンドが5つある状態で、「RS-120 ゴーゴージャイロ」の効果で自軍コマンドゾーンから「アーステクノロジー」のMユニットをラッシュエリアに出す場合、その追加条件でコマンドゾーンもしく は捨て札へ送るSユニットは、コマンドが1個減ったとみなしてコマンドゾーンに送ることができますか? A1 い いえ、その場合はSユニットは捨札にしなければなりません。「RS-120 ゴーゴージャイロ」の効果でユニットをラッシュエリアに出す場合も、ラッシュフェイズにユニットをラッシュするときと同じように、「必要パワーを確認す る」→「追加条件を満たす」→「ラッシュエリアに出す」の順で処理してください。 カード評価 【空輸搬送】はMユニットならばカテゴリや特徴を問わない便利な効果だが、スペック面で優れるダイナギャリーがいるので影は薄いか。 関連カード 特徴「メカ」関連 特徴「航空機」関連 (合体ユニット1) ダイボウケンorダイボウケン(XG6)ゴーゴーダンプ ゴーゴーフォーミュラ ゴーゴージャイロ ゴーゴードーザー ゴーゴーマリン (合体ユニット2) スーパーダイボウケンダイボウケンorダイボウケン(XG6)ゴーゴーダンプ ゴーゴーフォーミュラ ゴーゴージャイロ ゴーゴードーザー ゴーゴーマリン ゴーゴードリル ゴーゴーショベル ゴーゴーミキサー ゴーゴークレーン (合体ユニット3) アルティメットダイボウケンダイボウケンorダイボウケン(XG6)ゴーゴーダンプ ゴーゴーフォーミュラ ゴーゴージャイロ ゴーゴードーザー ゴーゴーマリン ダイタンケンorダイタンケン(XG6)ゴーゴードリル ゴーゴーショベル ゴーゴーミキサー ゴーゴークレーン ゴーゴージェット コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gyroseries/pages/37.html
メインジェット スロージェット ジェットニードル エアスクリュ スロットルストップスクリュ フロート フロートチャンバ オートバイスタータ
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/4604.html
【名前】 ジャイロ 【読み方】 じゃいろ 【声/俳優】 高岩成二 【登場作品】 仮面ライダーゴースト 【初登場話】 第31話「奇妙!ガンマイザーの力!」 【分類】 眼魔 【詳細】 眼魔の世界の住人であり、アラン/仮面ライダーネクロムに戦闘訓練を施した教官のポジションに居る男性。 変身用の眼魔眼魂を使い、眼魔ウルティマに変身する。 人間体は頭にバンダナを巻き黒い軍服を着用した大柄な男性。 アランに戦闘訓練をつけただけのことはあり、眼魔ウルティマの基礎スペックを含んでも凄まじい戦闘能力を誇る。 変身前でも相当な身体能力を持つ。 イゴールからも「何を考えているのかわからない不気味なやつ」と見られており、アランからは「危険な男」と警戒されている。 眼魔世界を裏切り大天空寺側についたアランの前に現れ、彼を「坊っちゃん」と呼び、人間の世界と眼魔世界をつなぐゲートの破壊を行っていた仮面ライダー達を迎撃。 ネクロム、ガンマイザー・ファイヤーをも倒したディープスペクターすら圧倒する能力を存分に発揮し、変身解除したアランを始末しようとするも、 ゲキコウモードを発動したディープスペクターの攻撃に押し切られゲートもろとも撃破される。 その後38話にて再登場。 ムゲン魂を危険視し、パーフェクト・ガンマイザーの力を手にしたアデルを見て用済みとなることを恐れ、 ゴーストにムゲン魂に変身させた上で撃破し自身の力の誇示を目的に人間世界に出現する。 だがあえてムゲン魂を使わず英雄眼魂を駆使して戦うゴーストに圧倒され、メガオメガフォーメーションを受け撃破された。 45話では眼魔の住人たちが次々に消滅する光景を目撃。 そのことをアデルに進言するも逆に取り込まれてしまった。 だがグレートアイザーがゴーストに破れ、眼魂システムが機能を停止したことで生身の肉体に戻り、意識を取り戻す。 【余談】 人間態、及びウルティマの声を担当した高岩成二氏は平成ライダーに分類される多くの仮面ライダー作品において主役ライダーのスーツアクターとして活躍する人物。 もちろんゴースト、次回作のエグゼイドでも主役ライダーのアクターとして出演中である。 この方に関する逸話は書ききれないので詳細はウィキペディアを参照。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/1057.html
「謎は全て解けたわ……」 ルイズの発言を受け、場の緊張がより一層高まった。 普段とは違う雰囲気をまとったルイズに、教師であるコルベール、キュルケやタバサといった実力者達でさえも呑まれていた。 誰が使い魔なのか。どんな理由で隠れているのか。一瞬にしてどうやって隠れたのか。謎が謎を呼ぶ。 ルイズが人差し指を天へ向け、間を置かずに振り下ろした。その指はある人物へ向けられている。 「使い魔はあなたよ!」 その指差された先にいた人物は、ギーシュ・ド・グラモン。 「そ、そんな! 何を言うんだルイズ! ぼ、ぼ、ぼくが君の使い魔だと!?」 「何を勘違いしているのギーシュ。わたしはあなたが使い魔だなんて言ってない。わたしの使い魔はあなたの隣にいる……」 ギーシュの右手にはモンモランシー、そして左手に抱かれるのは青ざめた顔で小刻みに震える……。 「ケティ!」 ルイズの宣言を否定するでもなく、燠火のケティがガタガタと震えていた。 「な、何を言うんだ! レディに対して使い魔とは失礼じゃないか!」 「その子が本物のケティならね……」 「どういうことだ!?」 「その子のマント、一年生のカラーに見えるけど……なぜ一年生がこの場にいるのかしら」 ああっ! そういえば! あまりにも大胆、それでいて緻密なルイズの推理に、一同得心顔を隠せない。 ギーシュとモンモランシーがさっと一歩退き、従うように周囲の人間も後ろへ下がった。 ケティ――と思われていた何か――の周りを囲むようにして人の壁が作られた。 「やっぱり……やっぱり本物の魔法使いを騙すことなんてできっこないんだ……」 力なくうなだれ、その手に見合う小さな樫の杖がカラリと落ちた。 「お願いです……許して……許してください……」 ただでさえ小さな体をさらに縮ませ、哀れっぽく懇願するその姿は、数分前まで恐怖の対象だった謎の使い魔とも思えない。 怒りよりも憐憫を強く寄せ、生徒達は少女の姿をした使い魔を見ていた。 「許す許さないはこれから決めることよ」 人垣の中からルイズが一歩進み出た。彼女に限っては同情のどの字も無い。 「とりあえずわたしの質問に答えることね。あんた名前は?」 「私の名前はマジック三井……マジシャンです」 マジシャン? メイジのようなものか。それならばこれらのことも納得できる。ルイズは頷いた。 「で、ミツイはどうやって見たこともない女の子に変身していたの?」 「そんな! 変身だなんて……そんな大それたことができるわけないじゃないですか」 「それじゃ何をしたのよ」 「そこの少年の頭の中を読みとってケティさんの肉体をコピーし、自分は精神体になってそのコピーに憑依しました」 「そっちの方がすごいと思うけど……ふむ。あなた少なくともトライアングル……いや、スクウェアクラスらしいわね」 ルイズは、コホン、と小さく咳払いを入れ、例の「何も見ていない眼」で使い魔を睨みつける。 視線を浴びた儚げな少女は身も凍りつかんばかりに震え上がった。 「わたしはね。今すごく怒っているの。なぜかわかる?」 「さ、さあ」 「なんで隠れたりするのよ! わたしの使い魔になるのがそれほど不満だっていうの!?」 怒りのルイズに対し、使い魔は頭を抱えた。 「わ、私のようにつまらない人間が使い魔として召喚されたなんてがっかりすると思ったんです」 「いやあんたのしたこと普通にすごいし。ていうか召喚失敗の方ががっかりするから」 ルイズなりの褒め言葉だったのだが、使い魔は力なくくず折れた。 「ううっ……いっそがっかりして召喚しなおしてくれればいいのに」 「なによ。やっぱりわたしの使い魔になるのが嫌だったんじゃない!」 「だ、だって……使い魔って一日おにぎり一つだけで地獄のような労働をさせられるんでしょう?」 「そんなことしないわよ! あなた貴族をなんだと思ってるの! ほら、さっさと契約させなさい!」 「や、やめて! 横暴だ! 使い魔なんてなりたくなーい!」 先程まで恐怖のどん底に置かれていた反動もあり、少女二人の争いは眼に優しく、微笑ましいものに思えた。 皆が皆、人騒がせをぼやきつつも、童女がじゃれ合うような掴み合い、そこから生じる可愛らしい官能に心を和ませていた。若干一名を除き。 その若干一名であるマリコルヌ。彼は召喚したばかりの自分の使い魔を横目で見ていた。 少女二人のキャットファイトは彼の大好物であり、砂被りの席で食い入るように見倒してやるところなのだが、今の彼には自分の使い魔の方が気になった。 正確には使い魔自身よりも着ている服が気になった。 色は紺。シンプル極まりないフォルム。生地は……なんだろうか。よく分からない。 「マリコルヌ君……だっけ?」 不意をつかれた。 「君、ぼくの着ている物が気になっているみたいだね」 使い魔はにこやかな微笑みを崩していない。 「君さえよければ貸してあげてもいいけど……このスクール水着」 スクール水着。初めて耳にした名前の響きさえもがマリコルヌの心を惹きつけた。 「代わりと言うわけじゃないけど……君にも頼みたいことがあるんだ」 頭に女性の下着をかぶった熊。頬はまん丸、瞳はつぶら。ユーモラスそのものといった見目なのに、どこか歪んでいる。 「学院内の覗きポイント……君、知っているよね?」 使い魔と主とは密接な関係がある。とすれば、この熊は最も自分に合った使い魔ということになる。 「教えてもらえたら嬉しいんだけど」 自分に合った使い魔。その性質については考えるまでもない。 「いい所に呼び出されたよ。かわいい女の子はたくさんいるし、すぐ警察に通報する探偵はいないし」 マリコルヌは覚悟を決めた。元より失うものなど無いに等しい。ならばこの使い魔の薫陶を受け、一流のへ……紳士になってやろう。 二人の少女が歴史的な邂逅を果たした影で、二人の紳士がひっそりと出会った。 以上です。ヤンデレは俺も好きです。元ネタはギャグマンガ日和です。 分からない方が多いようなのでキャラの解説だけ。 マジック三井 気弱さに反して厨スペックの超能力者。 地球の数倍もある隕石をはじき返す念力をはじめとした数々の超能力を操る。 クマ吉 変態という名の紳士を標榜する熊の小学生。 何か事件があったらまずこいつが犯人で間違いない。 それではおまけの終末編です。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/46953.html
登録日:2020/01/10 Sun 09 11 36 更新日:2024/09/20 Fri 09 12 58NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ONE PIECE ONE PIECE登場人物項目 かませ犬 オダノコ カニ ジャイロ ジャイロ海賊団 ネタキャラ マイナー ワンピース 不遇 不運 何故か立ってしまった項目 全世界人気投票164位 初登場が新世界編開幕~パンクハザード編 南の海 寿司 小物 年齢不詳 影が薄い 恋するワンピース 懸賞金5000万越え 海賊 犯罪者 船長 蟹 蟹手 蟹手のジャイロ 運がない 運が悪い 雑魚 非能力者 高塚正也 静カニ!! 静カニだ!! 全員オールを持て!! 出航!!! 蟹手のジャイロは漫画『ONE PIECE』の登場人物。 ●目次 【プロフィール】 【概要】 【来歴】 【恋するワンピース】 【ワンピースパーティー】 【余談】 【プロフィール】 本名:ジャイロ 異名:蟹手のジャイロ 所属:ジャイロ海賊団船長 年齢:不明 身長:不明 出身地:南の海(サウスブルー) 懸賞金:7300万ベリー 誕生日:6月22日 星座:蟹座 悪魔の実:なし 初登場:単行本62巻・第611話・『ホーディ・ジョーンズ』 CV:高塚正也 【概要】 南の海出身の海賊でジャイロ海賊団の船長。 異名の蟹手の通り、蟹の鋏を模した金色の手甲(もしくは義手)が特徴。 髪型は四つ葉のクローバーのようなちょんまげで、すきっ歯。 口癖は『~ちん』。ケイミーの他人に対する呼称と被ってる。(*1) 詳しい戦闘能力は不明だが、手甲や刀が武器である模様。 本人曰く「どんな修羅場も越えてここまで来た」らしく、魚人との戦闘経験もある模様。海賊旗や船首は蟹モチーフ。 【来歴】 魚人島編に登場。 麦わらの一味より少し前に魚人島を訪れるも、彼らの苦難は凄まじいものだった。 まず、海中で居眠り中のクラーケンに遭遇し、必死に逃走するも海底1万mで新魚人海賊団が従える無数の海獣達に囲まれ応戦の術無し。 やむを得ず新魚人海賊団の傘下に下り、魚人街に軟禁状態となってしまう。 その後、隙を見て魚人街から脱走し、急いで赤い土の大陸(レッドライン)を抜けようとする。 マーメイドカフェに寄りたかったと泣いている部下もいるが、ジャイロは「命があっただけラッキーちんだ!!!」と楽観的に捉えている。 ちなみに操縦方法はまさかのオール。 オールでは深海で海流を掴むのが困難で、一同はパドル付きの船に改造すべきだったと後悔していた。そもそも7割は沈むという魚人島ルート、よくそこまで行ったものだ。 だが、そこへE(エネルギー)・S(ステロイド)でドーピングしたホーディ・ジョーンズが立ちはだかる。 しかもホーディは魚人の強さを証明せんと言わんばかりに、手錠を填めて戦う舐めプモード。 ホーディと交戦するも力の差は歴然で完膚なきまでに叩きのめされ、ジャイロも勇敢に立ち向かったが、強靭な歯で手甲を噛み砕かれ敗北してしまった。 ジャハハハ……生きて貰わにゃあ困る……!! 傷跡を残し… 生き延びて地上に伝えろ……!!! 海中でお前達の身に何が起きたのか… 誰に遭ったのか……!!! その恐怖を地上の人間共に伝えろ!!! おれ達は世界の中央“魚人島”を腑抜けた海神ネプチューンから奪い取り!!! お前ら人間共を暗い海の底へ引きずり下ろす!!! 魚人こそが“至高の種族”である事を思い知らせてやる!!!! 船の残骸は新世界の海に投げ捨てられたが、ジャイロの生死は不明。 ただ、ホーディには「地上の人間に魚人の恐怖を伝える」意図がある為、ジャイロ海賊団は全滅していないと推測される。 どうせ生き残りは海軍に捕まるのがオチだろうが。 魚人に呆気なくやられてしまう人間という立場では、東の海編でアーロン一味に倒されたプリンプリン准将を彷彿させる。 まあ、住民達をアーロンの支配から解放するために自ら立ち向かった准将とは異なり、新魚人海賊団が暴れ回っている時期に訪れてしまったジャイロ海賊団は、とてつもなく運が悪かったと言えるだろう。 【恋するワンピース】 原作では不憫なマイナーキャラだったが、どういうわけかスピンオフ漫画『恋するワンピース』でネタキャラと化した。 中津川嘘風が『さるかに合戦』をなぜか「大将黄猿と蟹手のジャイロの戦い」と勘違いしたのが事の始まり。 ワンピースファンの菜美ですら存在を忘れている程度のドマイナーキャラにも関わらず、何故か定期的に話題に挙がる。 湖に沈んでいたり、寿司ネタと化したり、地面に埋まっていたり、フィギュアが出たことを弄られたり……等々。 あまりにも名前が出てきたので、「恋するワンピースのせいで蟹手のジャイロを忘れられなくなった」読者が続出してしまった。 【ワンピースパーティー】 こちらはジャイロ本人が登場。 クライガナ島を自分達のアジトにするべくヒューマンドリル達に危害を加える。 ちなみに、ヒューマンドリルを倒した時のジャイロの台詞は「ガーッハッハッ!! 人間の真似しやがって!! 生意気なサル共だ!!」「どんなに強かろうが人間様の利器には敵うまい!!」 後に魚人にボコられる事になる彼が、人間は偉い種族であると思い上がっているとは何とも皮肉である。 しかし、現れたロロノア・ゾロ、ジュラキュール・ミホーク、ペローナには全く敵わず撃退されてしまった。 たまたま上陸した島に、最悪の世代、王下七武海、元王下七武海の部下がそれぞれ1名ずつ住んでいるとは、ジャイロ海賊団は思いもよらなかったのだろう。 スピンオフでも運の悪さを露呈してしまうことになった。 【余談】 ジャンプ・スーパー・アニメツアー'98の『ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック』ではギャンザックという蟹の鎧を着たキャラクターが登場する。 ジャハハハ……生きて貰わにゃあ困る……!! 傷跡を残し… 生き延びて追記・修正しろ……!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ワンピースはたまに名前紹介する必要もないような出落ちキャラが出てくるな。処刑人ロシオ、ミカヅキ、ジェリー、キュイーン、真打ちの大多数 -- 名無しさん (2021-01-10 09 29 40) 2年前ゾロが少しとはいえ苦戦するヒューマンドリルをボコる程度の力はあったのね -- 名無しさん (2021-01-10 12 03 49) ↑2裏町のマイケルとホイケルも -- 名無しさん (2021-01-10 12 49 27) ここまで辿り着くってことは、覇気は修得しているんだろうか?いや、懸賞金額を見るに、これから新世界の洗礼を受けるべき立場か? -- 名無しさん (2021-01-10 15 21 28) ↑2 マイケル ホイケルはアニオリでガッツリ出てきたな。 -- 名無しさん (2021-01-10 15 54 18) ↑2 個人的には「覇気はあるけどレベルは低い」と予想、あと別に「新世界の洗礼を受けるべき立場」とやらに懸賞金の額は関係ないと思う どうせ新世界に突っ込む連中は何かしらの形で洗礼食らうだろうし -- 名無しさん (2021-01-11 00 59 15) マイケルホイケルは話題に上がったシーンがそれなりにインパクトあるし、何ならエニエス・ロビー編後にゾロに絡んで返り討ちにされた挙句ゾロを案内するという出番が一応あるので、まぁまぁ記憶に残りやすいモブだと思う -- 名無しさん (2021-11-13 23 15 19) 王家七武海入りする前のクロコダイルと懸賞金額は大差ないあたり地味に強いんだろうね -- 名無しさん (2022-06-29 19 13 00) 苦難を乗り越えた海賊としての気概は窺えたから嫌いじゃない -- 名無しさん (2023-07-23 03 43 15) 名前 コメント